開運コラム

2024.01.07[神社開運法]

「中今」を生きる

 皆さん、こんにちは!三橋政起です。今年もよろしくお願いします。
 まずはじめに能登半島地震の被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
 そして亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
 
 昨日鎮守さまに初詣に行き、神さまに今年のメッセージを頂きたくお祈りしてから、お御籤をひきました。
 箱の中をかき回すと、勝手に手の中に飛び込んできたものを取り出しました。霊的直観により、あらかじめ予測していた内容とドンピシャでした。まずは「大吉」がくるという予感通り「大吉」でした。(笑)
 次にしっかり目を通さなければならないのがメッセージの内容です。
 今私自身の中で最近特に強く意識しているのが古神道でいうところの「中今」(なかいま)ですが、その概念に通ずる同じような内容がハッキリ書かれていました。やっぱり!!と思いました。(笑)
 
過去も未来も「現在」という「今」に同時に存在し、だからこそ様々な不安やネガティブな感情を飛び越えて「今」やるべきこと出来ることに全集中して感謝と熱意をもって生きることが大事だということです。
 戦争や紛争による不安定な社会情勢、年初から自然災害や航空事故等が続き、社会全体が大きな不安感に包まれる中で、いたずらに振り回されることなく、自分を保って強く生き抜いていく姿勢が重要だと思います。

 向上心をもって、いつも自らの「成長」を心がける、そんな姿勢が望まれるし、まさにそれは「天地自然の道理」や「天」の意志にかなうものだと考えています。
 人生には常に「勉強」がつきものです。
 ひとそれぞれに「良き師」に出会い、「正しい学び」を続けることが「成長」と人生の「開運」につながる最良の道です。